【クリスマス・トライ使用構築】触手の潮吹き大噴火【インターネット大会】






らきと申します。

知人にトリプル勢が多くアドバイスを貰いやすいことに気づき、近頃はトリプルバトルにはまっています。

先日3日間にわたり「クリスマストライ」というインターネット大会が行われましたが、このルールが色分けによる制限トリプルということで普段とは一味違う環境を楽しもうと思い参加しました。

この大会に参加できるポケモンは緑、赤、白の3色のみと少ないです(詳しくはこちらのブログに載っています)。

ところで従来のトリプルバトル構築にも、いわゆる「強いパーティ」「分かっていても勝てない並び」というものが存在します。

僕はトリプルを始めて日が浅いので、自分で1から構築を組むよりも元々強いパーティを制限ルールに合わせて改変した方がいいと考えました。

トリプルで強いパーティというのは、こちらのブログにて広く網羅されています。

これらの並びの中で今回のルールにおいて構築の肝を失っていないものとして、メガバクーダ軸の純正トリックルームパーティ(通称 純トリパ)に着目しました。

こちらのバクーダトリパを参考に構築を組み、使えないポケモンに関しては緑赤白のポケモン群の中から代用し、さらにポケモンショーダウン(SD)で試作パーティを回して構成を煮詰めました。

実際に大会で使用したパーティはこちらになります。

コンセプトは「よくあるパーティに初見殺しでイージーウィンしつつ、変なパーティに負けない」です(いつもやってるやつ)

クリプル使用構築

構築名はフォロワーさんから頂きました。

大会最終日に試合数を残しすぎて途中で疲れてやめてしまったものの、目標であった1700には到達したので満足しています。


個別解説

オクタン@残飯 特性:ムラっ気

オクタン

177-125-95-172-101-58 (冷静6V)

潮吹き/火炎放射/ダストシュート/守る

元のパーティでいうニンフィア枠です。

プレート瞑想ニンフィアほどの火力は出ませんがね…

高火力全体技、積み要素(特性依存のため積み技ではない)、またバクーダと合わせた技範囲の補完が優れています。

特性でAC命中が上がればトリルアタッカー、BD回避が上がれば守るを挟みながら詰めの駒となれる万能ポケモンでした。

Aアップの恩恵を受けられるのと、トリパにはS逆補正の個体が採用されやすい背景から両刀としました。

SDでシミュレーションしているときに雨サーナイトやフェイントハッサム絡みの並びが強く感じたため、サブウェポンを毒技、炎技にして処理を急ぎました。

ドリームボールから現れる、夢と希望の詰まった真紅の触手です(親個体を提供してくださったシャクナゲ様、ありがとうございました。この場を借りて感謝いたします)。


ドーブル@スカーフ 特性:マイペース

ドーブル

131-40-87-*-66-139

猫騙し/ダークホール/お先にどうぞ/この指とまれ

ドーブル枠です。

今大会ではドーブルのメタがきつくなって猫ダクホを両択ケアされる場合も多いと思い、お先にどうぞで初手orトリルが切れてから殴れるギミックを仕込みました。

使った技の頻度は猫>>>ダクホ>お先に>指です。

1度目のトリルを貼ることにドーブルの命を注ぐので、ダクホはおまけ程度に考えていました。


ドータクン@ラム 特性:耐熱

ドータクン

173-109-146-*-176-34(最遅)

ジャイロボール/神秘の守り/トリックルーム/毒毒

ブルンゲル枠です。

今大会ではブルンゲルも使用可能ですが、トリルを封印するギミックを持たせたパーティが多くなると思ったのでメジャーな封印枠(サーナイト)に強いトリラーを用いました。

アイヘと迷いましたが、常識的な封印サナは相手のサナの上もとって封印したいはずなので、ジャイロの威力が高くなると考えてこちらにしました。

相手のドーブルetcに屈しないラム神秘、また後述しますがトリパにしては火力が足りず、5ターン以内に相手を倒しきれないことが多かったため毒を採用しました。

耐熱にしたのはこのルールの関係上「赤のポケモン」に必然的に炎タイプが多くなり、逆に地面タイプはほとんどいないからです。

緑赤白のポケモンに鋼・毒タイプが少ないので、終盤に相手の神秘が切れてからの毒は通りやすかったです。

相手の積みポケを中心に、トリルが切れてからの疑似的な滅びの歌として機能させました。

ところでこのポケモンって青色じゃないんですか?


バクーダ@バクーダナイト 特性:ハードロック→力づく

バクーダ

175-*-93(123)-172(216)-95(125)-40(23)(最遅、かっこ内はメガ時)

熱風/大地の力/原始の力/守る

メガバクーダ枠です。

配分も技構成もまったく同じなので特筆すべき点はありません。

構築名に噴火が入っているのは火山のモチーフだからです。

緑色のポケモンに多い草、赤に多い炎、白に多いフェアリー氷に強くて使いやすかったです。

今大会ではすべてのポケモンがレベル50に統一されるため、自慢の低レベルポケモンに荒らされる心配がなく心強いポケモンでした。

熱風を2体以上に「当てなきゃまずい」盤面をできるだけ作らないよう心がけました。


ユレイドル@珠 特性:呼び水

ユレイドル

189-106-117-146-127-43(5V最遅)

エナジーボール/岩雪崩/自己再生/守る

モロバレル枠です。

今大会ではドーブルの対策が厳しいと先述しましたが、同様の対策でモロバレルの胞子も通りが悪くなること、またバクーダが苦手とするニョロトノや水ロトムに強いので入れました。

C+1エナボでニョロトノや水ロトムが吹っ飛ぶので気持ちよかったです。

岩雪崩は複数の相手に岩技を打ちたい場面が多かったこと、またトリル"アタッカー"なので全体技があった方がダメージレースで優位に立てるだろうと思って採用しました。

今大会ではユレイドルの苦手とするポケモンが大体相手のフェイント枠である場合が多いため、こいつの守るは崩されにくくて重宝しました。

珠と自己再生はアンチシナジーに見えますが、トリルが切れてから再生連打で相手を毒殺する動きができるのと、トリル下でオクタン+バクーダ+ユレイドルと綺麗にアタッカーが並ぶと大体暇になるので便利でした。


ズルズキン@脱出ボタン 特性:威嚇

ズルズキン

167-156-135-*-135-84

猫騙し/はたき落とす/ドレインパンチ/ファストガード

カポエラー枠です。

脱出ボタンにズルズキンを持たせたところ、2枚目の猫と威嚇までついてきてお得でした。

ズキンズキン猫(伝われ)ができるようにSをそれなりに伸ばしました。

相手のワイガを奪う横取りと迷いましたが、アローが多すぎてファスガをよく押したのでファスガで正解だったと思います。

バクーダオクタンユレイドルまででブレバ耐性が皆無なので、こちらのズキンと相手のアローが場に出ていれば積極的にファスガを押すようにしていました。

ちなみにズキンが脱出したタイミングでオクタンを召喚すると、ムラっ気が発動してギミック感が出ます。


初手選出と立ち回り

初手は3パターンしかありません。

①ズキンドーブルタクン(よく分からない相手に加え、リザ+スカーフの並びが見えている場合)
②ドーブルズキンタクン(対雨、対強そうな人)
③ドーブルバクーダタクン(負けん気、非雨のサナ入り)

基本的に①②のパターンばかりで、相手が強そうか弱そうかで真ん中を変えるだけでした。

③は「お先にどうぞ熱風+トリル」の布陣です。

初手か次くらいで大体トリルが貼れるので、できるだけ真ん中にバクーダを置きつつアタッカーを順に召喚して相手の頭数を減らします。

対雨はオクタンを、対晴れはユレイドルを真ん中に置くようにします。

トリルが切れる前に押し切れそうになかったら「ユレイドルで詰めるかオクタンで詰めるか」を考えつつ、ユレイドル詰めの場合は積極的に毒を撒いてました。


苦手なポケモン

メガエルレイドとナゲキは特性が精神力な上にワイドガードを習得し、かつパーティ内の誰も弱点を付けないので処理が遅くなって苦手でした。

そもそもこちらのパーティが格闘弱点3、格闘半減以下0という耐性ガバガバなので仕方ないと割り切りました。

通常トリプルのニンフィアがいかに偉大かよく分かりましたね…

幸いナゲキとはマッチングしないという最強の運勝ちをしたので問題なく、またメガエルレ入りにはエルレイドに関係なく初手で事故して負けた(しかも相手が1700台だった)ので順当な結果と言えます。


総括

純トリパを初めて使うにあたり、S操作の恩恵を受けられるポケモンを多く入れたのが功を奏したかなと思います。

トリパミラーは自分より上の純トリパ1戦以外は全勝しているのですが、アタッカーが少なくて盤面が貧弱になるパーティが多く窮屈そうでした。

純トリパは初手で1~2体を犠牲にしてでもトリルを貼って後ろの重火力アタッカーで制圧する、そのためのトリルだと考えていましたし大会後の今もその考えは変わりません。

トリプルバトルはS操作が大事といわれますが、トリパはS操作をしたら全力で殴りにいかないと勝てませんね!

また普段はドーブル絡みの並びに頭を悩ませている身ですが、実際に使ってみると「自分のギミックをどうしても通すために入れる」という補完枠的な位置づけのドーブルは腐りやすく、最低限ダクホで置物化を防ぐ、そんなポケモンだということが分かりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

大会中は1500台の相手には無敗、1700台の相手には数敗、1600台の相手には1敗だけしたのですが、負けた1600台のメキシコ人は2ターンで回避を4上げる特性ムラッ気ダクホ零度ドーブルを使っていたのでやっぱりドーブルはクソです!

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