【スペレ1841】毒眠ガルスタン【逆さバトル構築】




    らきと申します。

    シーズン10が終了しました。

    逆さで対戦してくださった方々、ありがとうございました。

    もう終わったルールですが、構築メモとして見ていただければ。

    今後もし機会があれば、誰かの参考になることを願っています!

    上位のパーティを網羅した逆さバトル構築集も作ったので、読んでくださると嬉しいです(僕の構築よりずっと参考になるかと…)。


    使用パーティ

    逆さバトルならではの個性的なポケモンや型が多いです。

    意識したことは「逆さでメジャーなポケモンによる分かりやすい勝ち筋」があり、「メジャーポケへの複数のメタ要素」を持ち、かつ「メタを掻い潜る奇形」が一定数入っていることです。

    使用したポケモンはこちらになります。


    逆さ使用構築


    この並びをシーズン開始1週間後に作成し、テンプレ集団から自分に扱いやすいようカスタマイズしていました。


    個別解説


    ★フーディン@フーディナイト  特性:マジックガード→トレース

    メガフーディン

    サイコキネシス/シャドーボール/アンコール/守る

    控え目 メガ前 131(4)-*-66(4)-205(252)-116(4)-171(244)
         メガ後 131-*-86-249-116-201

    S メガ前最速ガブ抜き抜き、メガ後最速130族抜き

    ガルーラをワンパンできるポケモンです。

    ガルーラとジャローダはあまりにも強いため、「上から殴れる枠」と「受け出し可能な枠」が必要だと考えていました。

    控え目メガフーは親子愛をトレースすることでD120メガガルーラにシャドボで188~226ダメを与えます。

    耐久振りだとしても急所や親のDダウンも加味すれば、高確率で対面からワンパンです。

    フーディンvsガルーラでは、

    ①フーディンがメガせず守る→ガルーラがメガ進化

    ②フーディンがメガ進化、親子愛をトレース→メガガルに上からシャドボを打って突破


    という初見殺しができます。

    親子愛をトレースできたら、サイキネで無振りガブを高乱数1、無振りジャロを確1です。

    相手の選出を歪めやすく、初手がキノガッサ等の格闘だったり、ゲンガーが出されなかったり、スカーフ持ちが出てきたりと「択無しでフーディンを飛ばしたい」という願望がよく表れていました。

    シーズン序盤はアンコをエナボにして3ウェポンで使ったものの、火力不足を感じて変えました。

    トレースアンコは強かったです。択さえ当てれば

    グロパンガルーラには2ターンの有利択に勝つことで、無償で処理or流すことが可能です(A+2以上のガルーラの不意打ちは半減でも耐えない)。

    僕は「A+2不意打ちの択になっている時点で安定せず弱い」と考えていたので、「ガルーラに択を作らない工夫」を後述します。

    アンコ型はバトンや嵌めギミックを一方的に阻害できて高評価でした。

    ガルーラを出さないだけの強さが無いメガ枠に、採用価値はありません。


    ★ガルーラ@ガルーラナイト  特性:早起き→親子愛

    メガガルーラ

    毒毒/眠る/グロウパンチ/恩返し

    腕白  メガ前 207(212)-116(4)-143(236)-*-101(4)-117(52)
         メガ後 207-146-165-*-121-127

    H-B メガ前で陽気ガブの逆鱗が確3
    S メガ前で4振りウインディ抜き

    例のガルーラです。

    ☨闇のゲーム☨を繰り広げます。

    受け回しに刺さる初見殺しでした。

    メガ同時選出してフーディンをメガさせたら、1分長考されました(それはそう)。

    「早起き+眠る」が疑似再生回復なのでサイクル戦に強く、使っていて楽しかったです!

    後出しじゃんけんでメガできる、タイミングが大事なポケモンでした。

    眠ったままメガして、殴る前にパチッと目覚めるのは芸術点が高いです。


    ★ジャローダ@拘りスカーフ  特性:天邪鬼

    ジャローダ

    リーフストーム/目覚めるパワー氷/蛇睨み/ギガドレイン

    控え目 157(52)-*-115-139(252)-116(4)-158(196)

    H-D C227メガフーディンのエナジーボールを上から乱数2つ切って耐え
    B 個体値30
    C 耐久無振りメガヘラや、耐久無振りマルスケ有カイリュー、ラティオスがリフストでぴったり確1程度
    S 最速霊獣ランドロス抜き

    ジャロミラーを嫌って工夫しました。

    格差マッチで負けたくなかったのに、刺さったのは上位がほとんどで悲しかったです。

    ジャローダの上から対策には、ライコウライボなどの電気やメガゲンメガフーディン、ジャローダ同速に加え、ガブやポリZ、ランド等のスカーフが挙げられます。

    高速ポケたちに+2リフストで確1がとれ、ガルーラの猫不意を耐え(グロ不意は無理)、ガルーラを倒す際に持ち物バレしない点が強かったです。

    このジャローダは「高速寄りの対面構築」「Sを上げる積みサイクル」に強い初見殺しでした。

    長考してから速い相手に死に出しするのもプレイングです。

    陽気スカガブや臆病舞ガモスに抜かれますが、個体数が居なかったのと、パーティ全体でジャロフー以外は陽気ガブに強いのとで困りませんでした。

    臆病にするとガブジャロラティランドライコウetc.へのリフストの乱数が動くので、控えめから変える気は無かったです。

    C+2リフストのダメージがガルーラに対して171~なので、耐久無振りガルでも乱数でしか倒せませんが、+4リフストならガルーラが確実に飛びます(≒ゴツメ4回くらったガルはリフストで処理可能)。


    ★カイリュー@拘り鉢巻き  特性:マルチスケイル

    カイリュー

    逆鱗/神速/雷パンチ/馬鹿力

    陽気 167(4)-186(252)-115-*-120-145(252)

    テンプレカイリューです。

    シーズンが終わってから気づいたのですが、珠竜舞型の方がいいです。

    カイリューは弱点が酷いです。

    ヌメルゴンが神速を覚えるなら、そちらを使ったと思います。


    ★ウインディ@ゴツゴツメット  特性:威嚇

    ウインディ

    フレアドライブ/神速/朝の陽射し/鬼火

    腕白 197(252)-130-145(252)-*-101(4)-115

    ガルガブの接触技を誘発できて使いやすかったです。

    威嚇が偉く、ガルーラにグロ恩で倒されても後続のフーディンやジャローダが不意打ちを耐える(A+1だから)のが便利でした。

    グロ恩で負けた後の処理、また呼ぶジャロポリの処理を工夫する必要があります。

    ガルーラに受け出す際はグロならフレドラで切るしかなく、グロ以外なら特殊アタッカーに下げられるため、鬼火は必須ではありません。

    パーティ全体で耐久振りガルやCアップポリ2が怪しいので、陽気のHSでB<D振りでも良かったです。

    色々考えたものの、替えが利きませんでした。


    ★スイクン@カゴの実  特性:プレッシャー

    スイクン

    熱湯/凍える風/瞑想/眠る

    穏やか 207(252)-*-143(60)-110-176(196)-105  (非理想個体だが理想想定で記載)

    H-B A182ガブの逆鱗が87~103(42.0~49.8%)、威嚇込で確4
    H-D C127(無補正252振り)ジャローダのリフストを3連続耐え、またはリフスト→抜群めざパ×2を高乱数耐え

    ジャロガッサや草食、電気に強いストッパーで、相手を詰ませる駒でした。

    図太いならゴリ押せる経験則からか、突っ張るジャローダが多かったです。

    甘えた選出立ち回りをされやすく、燻し銀の活躍でした。

    環境に刺さっていたと思います。


    選出

    「ジャローダ+ウインディスイクン」で負けた記憶がほぼありません。

    相手のパーティを見て、高速寄りだからジャローダ出すか、とか受け回し系だからガルーラ刺さってるな、とかバトンだから初手フーディンで、裏は神速の通りがいいな、といったように「刺さっているやつ」と「そいつが止まるやつに強いやつ」みたいな選出をしていました。

    困ったら「ジャロウインディスイクン」で、相手が「メガ枠+ゴツメ(or輝石ポリ)+スカーフor襷」のような選出になるパターンが多く、ジャロかスイクンが止まらなくなって勝ててました。

    ガッサ入りにはなるべくフーディンを出さない、ガルーラはできるだけ初手に置く、草食入りにはガルかスイクンを出す、ポリ2入りには初手にB<Dのものを出すといった点に気をつけていました。


    反省

    流行ポケモンで固まったパーティへの勝率は非常に高かったものの、格差マッチで勝率が良くなかったため、最終日に大きく溶かしました。

    マンムーやラプラスといった草半減の複合氷が重く、逆に地面を入れると電気が重くなり、綺麗に組めませんでした。

    貰い火物理炎+草食(特にヌメルゴンorゴーゴート)の並びも無理で、トリルメガヘラも厳しいです。

    崩しや抜き要素が多い逆さバトルで、サイクルを回そうとしすぎたのが弱かったです。

    崩しの面ではガルーラの毒、抜きの面ではジャローダの奇襲を強い勝ち筋としているため、再戦の択がキツかったです。


    総括

    逆さのパーティを考えたり強い人と戦うのはとても楽しく、また勉強になりました。

    初戦の勝率は極めて高かったです。

    序盤元気はできるから、後はプレイングです。

    シーズン中盤に1800に乗せてから、環境に左右されず長く戦えました。


    メジャーどころに処理ルートが複数あって、こちらは相手のメタにも引っかからず、柔軟に対応できました。

    逆さバトルは期間限定ではなく、フレ戦のルールとしてできるようになると嬉しく思います!

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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